エレクトラ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ミケーネの王妃クリュタイムネストラは、夫アガメムノンが長女を生贅にしたことを怨み、愛人のアイギストスと協力して夫を殺害する。次女のエレクトラは幼い弟オレステスの身を案じてひそかに知人に預け、自分は王宮に残って弟の成長と父親の仇討ちの機会を待っている。やがて、父が母に殺害されてから七年が過ぎた。八年目のある日、ついにオレステスが帰国する…。
内容(「MARC」データベースより)
父を母に殺され、幼い弟の成長と父親の仇討ちの機会を待って暮らしてきたエレクトラ。父の殺害から7年が過ぎ、8年目のある日、ついに…。蜷川幸雄演出・大竹しのぶ主演の舞台のために、現代ギリシャ語訳から直接翻訳。
ぶどう酒色の海 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
古代に生きるギリシアの人々は、夕陽に輝くぶどう酒色の海を眺めている…。不世出の碩学に誘われ、豊饒な西洋古典の世界に広く深く遊ぶ喜び。15篇の文章で紡がれるエッセイ集。
神曲 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ヨーロッパ中世にひときわ高くそびえ立つ大古典「神曲」を清新な名訳として定評のある平川訳で贈る。絢爛たるイメージに満ちた壮大な物語。
祭暦 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ローマを代表する詩人が、自国の祝祭・故事・神話に関する伝承を日々の暦に従い流麗な韻文で綴った。物語の宝庫であり、ローマ宗教史家、民俗学者に必読の文献であるとともに、読書人を豊かな想像の世界に遊ばせる。
内容(「MARC」データベースより)
ギリシア・ローマ文明の古代の知を結集したアレクサンドリアの図書館にちなんで刊行される叢書の1冊。ローマを代表する詩人が、自国の祝祭・故事・神話に関する伝承を日々の暦に従い、流麗な韻文で綴った物語の宝庫。
イリアス〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争の末期、物語はギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの、火を吐くような舌戦に始まる。激情家で心優しいアキレウス、その親友パトロクロス、トロイア軍の大将ヘクトルら、勇士たちの騎士道的な戦いと死を描く大英雄叙事詩。
ギリシア悲劇―神々と人間、愛と死 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
紀元前5世紀のアテーナイで盛んに演じられ、今もなお現代人を魅了するギリシア悲劇。その魅力の源泉は何か。普遍的意味はどこにあるのか。アイスキュロス、ソポクレース、エウリーピデース──3大悲劇詩人の代表作、その女主人公の人間像を通し、神々と人間、愛と死など人間存在の本質と根本問題を内在的作品解釈によって鮮やかに解き明かす。
内容(「BOOK」データベースより)
紀元前五世紀のアテーナイで盛んに演じられ、今もなお現代人を魅了するギリシア悲劇。その魅力の源泉は何か。普遍的意味はどこにあるのか。アイスキュロス、ソポクレース、エウリーピデース―三大悲劇詩人の代表作、その女主人公の人間像を通し、神々と人間、愛と死など人間存在の本質と根本問題を内在的作品解釈によって鮮やかに解き明かす。
オデュッセイア〈上〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに一〇年にわたる冒険が始まる。人並すぐれた忍耐力と知略に恵まれた主人公が相次ぐ苦難を克服し、帰国を果して悪人どもを討つ―『イリアス』とともにその卓抜な構想力でヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩。
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
ゲーテとキリスト教 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ゲーテの世界観におけるヘイ・カイ・パイン(一にして全)は、禅の世界観に極めて近いものであり、現在の宗教的対立を克服する一つの方向性を示しているのでは…。ゲーテの宗教の複数の視点に自己をおき、ゲーテの宗教観の全体像をとらえようとする国際的神学者ヘルムート・ティーリケの著作『Goethe und das Christentum』の邦訳。
内容(「MARC」データベースより)
ゲーテの世界観におけるヘン・カイ・パイン(一にして全)は、禅の世界観に極めて近いものであり、宗教的対立を克服する一つの方向性を示している…。ゲーテの宗教の複数の視点に自己をおき、その宗教観の全体像をとらえる。
イソップ寓話―その伝承と変容 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
動物に仮託して人間生活の諸相を描いたイソップ寓話。「兎と亀」「蟻ときりぎりす」「牛のまねをする蛙」「狐とぶどう」――西欧はもとより日本においても、これらの話を知らぬ者はいまい。では、イソップその人についてや、イソップ寓話の成立についてはどうか?
古今の文献を駆使してその成立と伝承の歴史をたどり、わが国への伝来とその変容、普及の過程を究明する。
内容(「BOOK」データベースより)
動物に仮託して人間生活の諸相を描いたイソップ寓話。「兎と亀」「蟻ときりぎりす」「牛のまねをする蛙」「狐とぶどう」―西欧はもとより日本においても、これらの話を知らぬ者はいまい。では、イソップその人についてや、イソップ寓話の成立についてはどうか?古今の文献を駆使してその成立と伝承の歴史をたどり、わが国への伝来とその変容、普及の過程を究明する。
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに10年にわたる冒険が始まる。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩の、新たな訳者による新版。(全二冊)
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
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