ローマ喜劇集〈3〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ローマ最高の人気作家が、技の限りをつくして「笑いの策略」をめぐらすバラエティ豊かな五篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木村 健治
大阪大学言語文化部教授。1946年、京都府に生まれる。1976年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪樟蔭女子大学講師、助教授、大阪大学助教授を経て、1992年、現職
岩谷 智
大谷女子短期大学教授。1954年、愛知県に生まれる。1983年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大谷女子短期大学講師、助教授を経て、2001年、現職
竹中 康雄
京都女子大学文学部専任講師。1953年、奈良県に生まれる。1981年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1984年、現職
山沢 孝至
神戸大学国際文化学部助教授。1955年、大阪府に生まれる。1985年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学助手、神戸大学講師を経て、1998年、現職
北風とたいよう (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
北風とたいようは、旅人の洋服をなんとかしてぬがせようと、お互いに“力くらべ”をはじめたよ。はたして、勝つのはどちらかな?
内容(「BOOK」データベースより)
あるとき、北風とたいようは、どちらが、たび人のようふくをぬがせることができるか、力くらべをすることになりました。さて、かったのは、北風でしょうか?たいようでしょうか?幼児から小学校低学年向。
ディオニュソスの詩学 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
エウリピデス『バッカイ』の悲劇の迷宮を解読。狂気を活かしながら制御する技術としての悲劇に光を当てる。
内容(「MARC」データベースより)
古代ギリシア劇のなかでもっとも読まれ、上演され、議論されているもののひとつである、エウリピデス「バッカイ」。その悲劇の迷宮を解読。狂気を活かしながら制御する技術としての悲劇に光を当てる。
オデュッセイアー (上) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
岩波文庫を底本に、名著・古典籍を復刻刊行するシリーズ。「オデュッセイアー」を収録。※旧版からの復刻のため、一部読みにくいページがございます。
中世の言語と読者―ラテン語から民衆語へ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
教養ある読者・聴衆の不在という特異な文化状況のなか、中世のラテン語はどのような変貌を遂げ、最終的にいかにして克服されたか?―不朽の名著『ミメーシス』の補遺との位置づけのもと、渡米後に満を持して筆を起こし、近代語成立前夜までのドラマを鮮やかに描き切った渾身の論集、待望の邦訳。
内容(「MARC」データベースより)
教養ある読者・聴衆の不在という特異な文化状況の中、中世のラテン語はどのような変貌を遂げ、最終的にいかにして克服されたか? 「ミメーシス」の補遺との位置づけのもと、近代語成立前夜までのドラマを鮮やかに描く。
中世の四季―ダンテとその周辺 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ヨーロッパ中世にそびえ立た大古典「神曲」の重層構造を丹念に解き明かした名著。
内容(「MARC」データベースより)
「神曲」は深く豊かな世界である。そのわずか数行ないし十数行の小節でも、丁寧に読めば深い楽しみにひたることができる。…名訳者が語るダンテの魅力。「神曲」の重層構造を丹念に解き明かした名著。
ぶどう酒色の海 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
古代に生きるギリシアの人々は、夕陽に輝くぶどう酒色の海を眺めている…。不世出の碩学に誘われ、豊饒な西洋古典の世界に広く深く遊ぶ喜び。15篇の文章で紡がれるエッセイ集。
ギリシア神話 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ギリシア神話のなかの神々の物語、英雄の物語など、昔から好まれている美しく悲しい物語をとりあげました。ギリシア神話の入門書。
内容(「BOOK」データベースより)
ゼウスがにんげんをつくり、プロメテウスがにんげんに火をおしえ、パンドラは生と死、かなしみ、にくしみ、そしてきぼうをもたらして、神とにんげんの時代がはじまりました…。むかしからしたしまれているギリシア神話の愛とぼうけんの物語。
アエネーイス (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
最大のラテン詩人が、英雄とローマ建国の物語を歌いながら、「歴史の運命」を示唆する壮大な叙事詩。
内容(「MARC」データベースより)
古代ローマ、アウグストゥスの治世にマントゥア出身の詩人、プブリウス・ウェルギリウス・マロによって書かれた「アエネーイス」の訳本。英雄とローマ建国の物語を歌いながら、「歴史の運命」を示唆する壮大な叙事詩。
神曲〈1〉地獄篇 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
1300年の聖木曜日に罪を寓意する暗い森に迷い込んだダンテ。大詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄の亡者たちの間を巡る。(解説・堀田善衞)
内容(「BOOK」データベースより)
詩人ダンテが、現身のまま、彼岸の旅を成就する物語『神曲』。「地獄篇」は、1300年の聖木曜日(4月7日)に35歳のダンテが、罪を寓意する暗い森のなかに迷い込むところから始まる。ラテンの大詩人ウェルギリウスに導かれて、およそ一昼夜、洗礼を受けていない者が罰せられる第一圏(辺獄)にはじまり、肉欲、異端、裏切りなど、さまざまな罪により罰せられる地獄の亡者たちのあいだを巡っていく。
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